VF750マグナでユーラシア大陸横断

2013年夏にバイクでユーラシア大陸を横断したときの話

ハバロフスク② 2013/6/21

 
さて、まずはハバロフスク市内の地図をどうぞ。
一日目の地点をマーカー打ってみた。


ハバロフスク1日目

さてハバロフスク2日目へ

ハバロフスク2日目

朝10時にエヴァンと待ち合わせ。部屋を見つけるのに難儀する。
似た通り、番地の書き方はまちまち。団地の棟の分かれ方はまちまち。 日本のように電柱に番地が書いてあったりとかもねーし、団地も住所を示すようなもんが全然見当たらない。

なんとか見つけた。部屋で茶をご馳走になって、店に買い物へ。


ここかな?


ベルト(サイドバッグ補修のため)、メガフォン(携帯)、食べ物、ナイフ。
ナイフには書類が付いている。警察に見せるためだ。(何を証明するのやら)


ナイフ。なんで写真こんな明度なんだ?
 
そのまま家から離れた所にあるガレージでサイドバッグをとる。

ハマーのリモ?!

エヴァンは結婚式の仕事があり、それについてゆく。
ハマーのリムジンで街を周遊するのだ。乗っていいのか?


裸で洗車だ。

ハマーのオーナーに少し怒られたようだ。公私混同だと。
すまぬエヴァン。


内装かっけえ! ・・って誰だお前?!


さすがにリッチな印象だ。

結婚式はたくさん行われているようだ。
教会へ向かうと公道を埋め尽くす車車車。轟。

新郎新婦と写真。お幸せに。
 
モデルみたいなのが4〜5人いた。花嫁より美しげ。


妖精かよ


新郎新婦が負けそうな2ショット


皆スーツを着ていたが、一人ラフな格好をしている男がいて、イケメン、バーバリーのTシャツと青っぽい全身(ジャケット・パンツ・靴)、ウェイファーラーの白。腹立つほどイケメン。

~観光~

ハマーは少し壊れていてクソ暑い。(冷房無し)ロシア人の騒ぎ方は日本の若者となんらかわらず。
ハマーで市内観光的な事をする。ゲストたちはシャンパンのみながら観光地で下ろされ、ウロウロして、戻ってくる。


立派な建物だ

観光地は正直つまらん、馬のいる公園とかあった。(馬のちんこをみてエヴァンが大喜びしていた。)


こんな庭園がある


何故君たちがここに??
 

極東黄金の国ハバロフスク

最後のポイントへ。ここでハマーのリムジンツアーは終わりだ。
すこし観光疲れしたな・・ ん?


なんだこの見覚えある長方形の紙は???

うおおおおおおおおお

金だあああああああああああああああああああああああ

金だ!金だ!金田!!!!!!!


大金持ちだあああああ

ロシアの経済発展は本物であった。自動車市場の発展はガソリン価格の上昇に引っ張られているのではないのだ! ロシア自動車市場にはポテンシャルがあるのだ! 300万台で頭打ちなのではないぞ! 目指すは400万台だ! 三菱もクレムリンに電気自動車売るぞ! 日産もダットサンブランドを展開するぞ! レクサスは1000万越えでもロシア人に買われるぞ!

・・
エヴァンの家に行って今夜泊めてもらう。サイドバッグの修理をしたが、蚊多すぎ。ラストサムライやら日本の映画を見せられてうんざり。
北野映画見せられて色々質問されるんだけど、多分海賊版な上に音声吹き替えでなく、ロシア語の音声を無理やり日本語音声の上にのせている。脳みそを攻撃してくるタイプのやつだった。

娘さんの部屋で寝る。
うちの教授の部屋になぜかあるぬいぐるみがいた


オヤスミ!!!
 
朝 茶
昼 パンソーセージチーズ
夜 ボルシ、サーモンサラダ、ハンバーグ、じゃがいも


追記
エヴァンがブーツを洗ってくれたが、タワシに洗剤つけて俺が履いてるまま水でジャブジャブ

↓次の記事です↓

 

 

↓最初から読む↓

vf750magna.hatenablog.com