VF750マグナでユーラシア大陸横断

2013年夏にバイクでユーラシア大陸を横断したときの話

イルクールク~クラスノヤルスク① 2013/7/1

イルクーツク出発

10:30に起きる。
皆いなくなっている。ファビオは10~11時に車屋へ行くと言っていたが10時くらいに行ったのだろう。

もう出発すると決めているので、ゆっくりではあるが準備をする。

そんな中、ファビオが車屋から帰ってきた。お別れをした。
ファビオのデリカとマグナの2ショットを撮っておきたかったので、満足出来た。

三菱ガンバレー

このあとどうしようかと改めて考えた。
そもそも観光都イルクーツクで何も観光をしていない。実はバイカル湖も近くの道路を通ったので見ているはずではあったが、霧がかかっていてほとんど見えなかった。(もちろんなんとなくは見えていたが)

リストビヤンカへ
昨日ファビオに誘われたところである。市内から50~60kmで着くので一応行っておくことにする。

なかなか良い道

(ロシアにしては)

道を進むにつれて寒くなる。湖に近づいたからだろう。

バイカル湖に着いた

озеро Байкал

寒いがキレイ。ほぼ海だ。
旅行者メインの町のようだ。おしゃれなホテルがたくさんある。

湖沿いの道路を行き止まりまで行き、戻る。
いざ、クラスノヤルスクへ。

クラスノヤルスクへ

さっそく、リストビヤンカからクラスノヤルスクまでの概算距離

約1,135km

道中、昼食のためにカフェに入ると小さな女の子が住んでいて、すみのテーブルに座っていた。
(すでに4年も前のことだけど、鮮明に覚えている。)やたら見てくる

カフェはご飯を食べるところで、バイクから降りて休憩するところだ、それでもう一度出発するための準備をするところ



↑当時の手書日記に書いてあるけど、どういうことだろう
現時点から補足をすると、バイクもずっと乗っていると当然疲れるわけで、疲れて休んでばかりいると進まないわけで、ガソリンを入れるとかご飯を食べるとか以外では休憩していなかった。
ガソリン給油はバイクに乗る装備のままで行けるけど、カフェにそのまま入っていけるということはないので、まさに肩の荷を降ろす、ちゃんとした休憩だった。・・・というのを意図してたのかな。



会計をすませて駐車場で出発の準備をしているとさっきの女の子がマグカップでお茶か何かをのみながら窓からガン見してくる。よほど珍しいのだろう。
バイクに乗る準備は意外と時間がかかるもので、ガチャガチャやっていると今度はネコをなでなでしながら見てくる。
なんか絵になる風景
小さな村だったけどいい思い出になった



残念なことになんの写真も撮っていなかったので、このカフェの位置が全くわからない。すっごーい暇になったら道中を全部ストリートビューで移動してもいいけど・・




道中でよったガソリンスタンドに犬がいた。えらいかわいい

クゥーン

これはiPadで撮った写真なのでGPS情報でガソリンスタンドの位置を特定できる


懐かしい・・

このわんちゃんはまだ生きてるのかな・・

ホステル到着

きょうもきょうとて行程走破

 

確かここだったはず

受付が面倒だった。12時間で1700ルーブル(当時5,100円くらい)たけえ!そのわりにトイレに紙もなくて、浴室にはバスタブもない。
ぼられた


・・・


というわけで今日の移動はこれくらいでした

約グーグル曰く591km

メーター読みで

44176.0km trip707.2km

リストビヤンカでのメーターが

43561.1km trip92.1km

ということで
615kmの走行でした

 

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